悪魔の証明⇒ある、なしの問題

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悪魔の証明⇒ある、なしの問題

こんばんは、最近記事の更新が滞っていました。

すみません。

実は、重度の花粉症でして去年から特殊な治療法してます。

おかげさまで、スギ花粉はなんとか乗り切ったのですが

もともとヒノキ花粉の方が症状が重く、

特殊な治療法も効果が弱かったので大変でした。

今年中に、舌下免疫療法も認可されるみたいで

それもやってみようかと・・・

話がそれてしまいましたが、以前紹介した”ある、なしの問題”って

”悪魔の証明”って名前がついてたんですね。

悪魔の証明、STAP細胞

”ある、なしの問題”って、なんていうのか、

おそらく数学的には名称がついているんだろうなとは思いましたが、

最近思いがけないところから、それを聞きました。

”STAP細胞”

です。

この問題が出た時に、正直言って

”まさかSTAP細胞がないってオチはないよな?”

と思いながらニュース見てましたが、あの杜撰な体制であれば

たぶんなかったであろうと思います。

しかし、その論文の責任者は証拠は見せないし200回以上作成に成功していると言い張ります。

また、論文も連名で提出されています。査読もあったはずです。

それで論文誌に掲載されてしまったという事は、STAP細胞はあるという結論です。

本人が、ねつ造を認めない限り、論文を認めてしまったので

ないことを証明しない限り、STAP細胞はあるという事になってしまうんでしょうね。

STAP細胞があるという論文が掲載されたんだから、たとえそれが第3者が作成に成功していなくっても

STAP細胞がないと証明されない限り、存在する。

という、とても厄介な問題になってしまいました。

個人的にはSTAP細胞問題のおかげで”ある、なしの問題”は”悪魔の証明”という名前があったという

事がわかりすっきりしました。

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