かとうの自己紹介


  • 愛知県刈谷生まれで刈谷育ちで刈谷市在住
  • 学校では機械力学を専攻
  • 終業後は設備の設計⇒自動車の研究⇒鉄工所(家業)/モデルベース開発の受託業務
  • 陸上無線技術士、消防設備士
  • 趣味:スキー、テニス、犬の散歩、コーヒーの自家焙煎、喫茶店
  • 基本理念:食べ物は”まずくなければ何でもおいしい”

こんにちは、かとうです。

もともと電気が得意だったので、大学は機械でいいやと思い機械工学科に進みました。

そこでは機械工作と機械力学の先生が個性的で講義の内容がおもしろく

最終的に機械力学講座を選びました。

電気の世界でL,R,Cは機械の世界ではm,c,kに置き換えられ、機械の振動は解析的な学問、

機械の振動を抑えようと思うと制振は設計的な学問、

おなじ現象を眺める方向が解析的なら”機械力学”

眺める方向が設計的なら”制御工学”

扱うものがバネ、マスがコイル、コンデンサになれば”電気工学”

一つ知っていれば応用の幅が広がるので面白いなと思い続けてます。

学生時代は、オーディオアンプとかアマチュア無線のリニアアンプとか作るのが好きでした。

社会人になり転職したときに出会ったのがモデルベース開発でした。

当時はモデルベース開発という言葉がちょうどできたくらいのころで

大ざっぱに言えばSimulinkでシミュレーションして開発に活かそう!

というレベルのものでした。それがMATLAB R13です。

MATLAB R14からはモデルベース正式対応になり、

その後MATLABでシミュレーションするだけでなくテストやラピッドプロトもごく一般的な

技術になりつつありますが、バーチャルな世界からリアルな世界になったとたん

そのハードルが高くなると感じています。

設計者が行うモデルベース開発でとりあえず必要なものとしてマイコンに実装する

という技術までできればいいのかなと思います。

 

私自身が自動車のモデルベース開発に携わっていたことから、学生さんや

自動車のモデルベース開発入門者がシミュレーションだけの世界からマイコンに実装できるまでの

ことがお伝えできればと思っています。

それをこのサイトで展開していきます。

 

基本的にはArduinoをベースに話を進めていきますが、個人的にはプロトタイピング用のマイコンも開発しています。

ちなみにArduinoは代理店もやってます。

 

 

 

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