自動車技術会 2014春季大会

この記事は2分で読めます


自動車技術会 2014春季大会

自動車技術会(自技会)の春季大会の季節になりました。

自動車業界のイベントでは東京モーターショーについで

大きなイベントかと思います。

春季大会とは

これは例年、5月の20日ごろの火曜日~金曜日に開催されるイベントです。

東京モーターショーが近未来の車に対するプロモーションで自動車業界および

一般の人向けの展示会なのに対し、

自動車技術会の春季大会は自動車の開発、製造関係者の研究発表のイベントです。

ちなみに研究発表会が春季大会で展示会の方は

”人とくるまのテクノロジー展”

となっていて自動車技術会の発表会と展示会を同時にパシフィコ横浜で開催です。

春季大会の方は参加費が有料ですが展示会の方は無料です。

 

モデルベース開発関係の講演

だいたい毎年何曜日にどのセッションがあるか決まっています。

モデルベース開発については、広い意味では自動車の制御、

狭い範囲ではHILSなどのテストや開発手法と範囲が広いので、

自動車の制御関連のセッションであれば水曜日、木曜日に、

モデルベース開発のセッションであれば金曜日に開催されます。

連日、すべての講演に参加するわけにもいかないので、

ターゲットを絞って参加するのが良いかと思います。

 

駆動系のセッション

駆動系のセッションは毎年人気で、

かなり早い時間に入室しないと聴講できません。

毎年、入出できずに通路から立ち見する人もいます。

どうして、広い部屋にしないのか謎ですが・・・

駆動系のセッションは製造、制御、開発ストーリーなど

幅広く制御の開発ストーリーはものすごく注目を集めます。

 

自動車のモデルベース開発のセッション

去年、はじめて参加しました。

どの講演も内容が浅かった印象です。

しかも、ある登壇者がドタキャンしたので

ギリギリまで講演まちましたが結局連絡つかず

来なかったので、いったん中断するという・・・

かなり白けてました。

聴講者を見ていると興味のある人以外に、

どうも目当てのセッションを聞くことができなかったので

来てた人が多く・・・

会場が駆動系セッションの倍はあろうかという場所なのに

なぜか、その半分以下しか聴講者がいなかった印象です。

まとめ

春季大会と人と未来のテクノロジー展の同時開催

駆動系セッションは人気が高いので早めの入室が必須

セッションがいろいろあるのでターゲットを絞ること

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 2014 02.10

    テスト投稿

  2. 2014 02.23

    いよいよ始動

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。